みなさんは買い物をする時、使用しているクレジットカードは何ですか?
楽天カード?ヤフーカード?
今日はその2つよりもポイントが貯まり、使い勝手がいよい「エポスカード」をご紹介します。
自分は楽天、ヤフー、三井住友のカードを持っていますがメインのカードはエポスカードです。ネットでも普段の生活でも今時点では最強のクレジットカードだと思っています。
目次の内容が1つでも魅力的だと感じたなら作っておいた方が良いです。年会費も掛からないので損はしないです。
それではぜひ参考にしてみてください。
エポスカードとは
エポスカードとは丸井グループの子会社である株式会社エポスカードが発行しているクレジットカード会社です。
楽天カードやヤフーカードに比べて知名度は低いかもしれませんが、この会社が発行するエポスカードは潜在的力を秘めた使い方によっては最強のカードになります。
エポスカードの基本的な還元率は0.5%です。
楽天カードやヤフーカードの還元率は1%あります。有名なクレジットカードに比べると低いです。しかし、エポスカードは還元率をアップする様々な魅力的な特権をご用意しています。
- 年会費無料のゴールドカード
- ポイントアップサイトが凄い
- スマホ決済・電子マネーが便利でお得
- いつものショップなら最大3倍!(ゴールドカード特権)
- 年間ボーナスポイントがある(ゴールドカード特権)
- 海外旅行傷害保険(自動付帯)付き
- 空港ラウンジが無料(ゴールドカード特権)
他にももっとありますが、自分が魅力だと感じているのをピックアップしました。これがあるからメインのクレジットカードとして使用しています。
それでは詳しく見ていきます。
年会費無料のゴールドカード
エポスカードを利用するなら絶対ゴールドカードです。ゴールドカードにはノーマルカードには無い様々な特権があります。なのでエポスカードを最大限に活用するなら「エポスゴールドカード」を取得しましょう。
- 獲得したポイントの有効期限は無期限(ノーマルカードは2年)
- いつものショップならポイント最大3倍
- 年間ボーナスポイントがある(最大10,000pt)
- 海外旅行傷害保険(自動付帯)付き(最大1,000万円)
- 空港ラウンジが無料
ゴールドカード
多くのゴールドカードは基本的に年間費が掛かります。このエポスゴールドカードも通常年間費は5,000円です。
しかし、このエポスゴールドカードは条件を満たせば永年無料でゴールドカードを保持出来ます。また、その条件もそれほど難しくないので手軽に取得できるゴールドカードです。
- 年間ご利用金額50万円以上で翌年以降年会費永年無料
- インビテーション(招待)によりゴールドカードへアップグレード
年間ご利用金額50万円
エポスゴールドカードは年間の利用金額が50万円以上で通常年会費5,000円が永年無料になります。
50万円と聞くと大金ですが、月に換算すると42,000円弱です。これくらいなら普段の携帯電話代や光熱費、ガソリン代、そして普段の買い物なので達成出来るのではないでしょうか?
ちなみに三井住友ゴールドカードはその倍の年間利用額100万円以上で通常の年会費 11,000円が永年無料になります。月に84,000円の利用になります。これは少しハードルが高いと思います。それに比べるとエポスゴールドはその半分の金額でゴールドカードを手に入れることが出来ます。
いつ条件が変わるかも分からないので、取得しやすいうちに手に入れておいた方が良いゴールドカードです。
インビテーション(招待)
これは所有しているクレジットカード会社から届く招待状で、現在使用しているクレジットカードの上位カードへアップグレード出来ます。この招待状が届いてからゴールドカードへ申し込むと年会費が永年無料になる特権があります。
お得にエポスゴールドカードを取得するならまずノーマルカードを発行してインビテーションを待つのが良いでしょう。自分はインビテーションからゴールドカードを取得しました。
気になるインビテーションの条件ですが、残念ながら公表されていません。
自分は携帯電話代や普段の支払いをエポスカードに変えて使用していました。そしたら、4ヶ月後にインビテーションが届きました。特に大きな買い物をしたとかありません。
なので今まで使用しているクレジットカードと同じように普通に使用していれば届くと思います。また、専用アプリでインビテーションによるゴールドカードを取得するまでの状況が分かるようになっています。100%になれば達成です。
ポイントアップサイトが凄い
エポスカードの通常の還元率は0.5%です。これはゴールドカードでも変わりません。楽天カードやヤフーカードは通常還元率は1.0%あるのでエポスカードの通常還元率は低いです。
しかしエポスカードは「たまるマーケット」と言うポイントアップサイトを用意しており、ネットで買い物をする時はそのサイトを経由するだけで、2〜30倍のボーナスポイントを受け
EPOSポイントUPサイト
ントアップサイトを経由するだけで通常の還元率0.5%が1.0%(0.5%×2)になります。楽天カードやヤフーカードの通常還元率と変わらなくなります。
他にも人気ショッピングサイトをカテゴリー別にご紹介します。これを見れば通常の還元率0.5%は特に問題を感じなくなると思います。
ファッション
ファッションでは有名なユニクロやGUがポイントアップサイトとしてあります。これは嬉しいですね。
ユニクロなどはネットで購入して受け取りを近場の店舗にも出来るので便利です。
上記以外にも、「靴のABCマート」は2倍、「ロコンド」は3倍であります。
サラリーマンでスーツを良く着る人なら「AOKI」は30倍、「洋服の青山」は10倍なのでかなりお得に買い物が出来ます。
旅行・チケット
旅行関係でも有名な大手サイトがたくさんあります。
中でも自分は「Booking.com」をよく使います。ポイント9倍なので、4.5%(0.5×9)のポイントが手に入ります。
Booking.comはオランダの会社で世界中のホテルが予約出来ます。また楽天トラベルとも提携しているらしく、楽天で扱っているホテルなどはBooking.comでも予約出来るので楽天トラベルで探しているのと変わりません。
ちなみにアメリカの会社の「ホテルズドットコム」はポイント6倍です。このホテルズドットコムは10泊すると1泊無料になるのでこちらも良く利用しています。
家電・パソコン
家電やパソコン関係も有名なサイトがたくさんあります。
上には載ってませんが他にも「カメラのキタムラ」「ケーズデンキ」は2倍、「ソフマップ」は3倍、「SONYのVAIOストア」は9倍であります。
グルメ・ギフト
ふるさと納税のポイントアップサイトもあるので、ふるさと納税をしている人はここのサイトを経由するだけでポイントがたくさんゲットできます。
ウーバーイーツを良く使う人や、高級な食材を扱っている成城石井のファンの人にもかなりお得ですね。
スマホ決済・電子マネーが便利でお得
エポスカードをApple PayやGoogleペイに登録すると電子マネーとして「QUICPay」と「Visaタッチ」が利用出来ます。
どちらも非接触ICを利用してますが、iDは日本独自の技術で日本でしか利用出来ません。一方、Visaタッチは世界基準方式なので世界中で利用可能です。
最近ではVisaタッチが出来るカードが増え、使える店舗も普及してきています。インバウンドが増え海外の人にも手軽にお支払い出来るようにだと思います。PayPayや楽天payなどは海外の人には馴染みがないのでVisaタッチが使える店舗も増えています。
VisaタッチはiDと何ら変わらずスピーディに決済が出来て便利です。
エポスカードは世界中で使える「Visaタッチ」に対応しているので持っておきたいクレジットカードの一つです。
Suicaへのチャージがお得
今はPayPayを利用している人が多いのではないでしょうか?自分も今まではPayPayを主に使っていました。でも今はモバイルSuicaを主に利用しています。
なぜならエポスゴールドカードでSuicaにチャージするだけで1.5%のポイントが付くからです。
- エポスゴールドカード
- ポイント3倍のショップに登録(後述)
昔はPayPayはチャージと利用で二重にポイントが取得出来ました。でも今はチャージではポイントが付きません。また、利用しても基本還元率は0.5%です。
- 前月、100円以上の決済回数50回以上で+0.5%付与
- 前月の決済金額10万円以上で+0.5%付与
PayPayで1.5%のポイントを取得するのは結構ハードルが高いです。一方エポスゴールドカードはSuicaにチャージするだけで1.5%のポイントが付きます。なので公共機関を利用する事が多い人はエポスゴールドカードを取得して支払いはモバイルSuicaにするのがお得です。公共機関をあまり使用しない人でもSuicaは全国で使えるので便利でお得です。
自分は普段の支払いはモバイルSuicaを利用し、PayPayのキャンペーンがある時だけ、PayPayを利用しています。
いつものショップなら最大3倍!
これはエポスゴールドカードの特権です。
対象ショップ中から良く利用するショップを登録する事で、ポイントが3倍(還元率1.5%)になります。対象ショップも300種類以上あるので良く利用するショップもあると思います。
もしこの中から良く利用するショップが3つ以上あるならエポスカードを発行した方がお得です。
ショッピングセンター・ディスカウントショップ
スーパー・コンビニ・ドラックストア
家電量販店・ホームセンター
ファッション・スポーツ・ブランドショップ
本・雑貨・美容・コスメほか
公共料金
電話・TV・インターネット
交通(鉄道・飛行機)
自動車関連
旅行代理店
ホテル・宿泊
レジャー施設・チケット・飲食店
保険
人気ランキング
やはりモバイルSuicaが一番人気です(2022.6月)。コンビニもどこか出掛けて時には手軽に利用出来るので人気ですね。
他にも自分が良く利用しているETCやエネオスも人気です。
3つショップを登録出来ますが、変更も可能です。ただ3ヶ月後でなければ変更出来ないのでそこは注意が必要です。
考え方とすれば、月で一番多く支払いがあるショップを登録するのが一番特になります。自分は高速を良く利用し、結果ガソリンも使うので、上記の登録にしています。もちろん普段の支払いはモバイルSuicaです。
エポスカードは年間費無料でETCカードを発行出来ます。発行手数料も無料です。
年間ボーナスポイントあり
こちらもゴールドカードの特権です。
年間50万円以上利用するとボーナスポイントとして2,500pt(還元率0.5%)貰えます。
年間100万円以上の利用だと10,000pt(還元率1%)貰えます。
これもまたかなりお得な特権です。
エポスカードの基本還元率は0.5%ですが、仮にモバイルSuicaを良く利用するサイトに登録すれば還元率1.5%になります。そして年間100万円以上利用すればボーナスポイントとして1%の還元を受けられます。結果還元率2.5%にもなります。※全てよく利用するサイトで利用した場合との条件が付きますが。
多く利用しただけでボーナスポイントが貰えるのはお得感があります。ただ100万円以上利用してもエポスゴールドカードでは10,000ptが上限です。プラチナカードだと最大10万pt付きます。
エポスカードはtsumiki証券でのつみたて金額やエポスカードからエポスVisaプリペイドカードへのご入金分も、年間利用金額の対象となります。100万円使いきれない場合は積立も対象になるのでボーナスポイントを獲得しやすいです。
海外旅行傷害保険(自動付帯)付き
エポスゴールドカードは、通常よりも手厚い海外旅行傷害保険が自動付帯となっています。海外旅行時のケガや病気はもちろん、携行品の盗難や破損などの損害に対しても補償してくれます。
エポスゴールドカードの補償
海外旅行をする人は絶対持っておいた方が良いです。利用付帯ではなく自動付帯なのでが特に良いですね。
空港ラウンジが無料
エポスゴールドカードには空港ラウンジが無料で使える特別優待があります。
搭乗前にドリンクなどを飲んでをゆっくり過ごせます。旅行や出張をする時などに便利ですね。
利用出来る空港ラウンジ
羽田空港で利用出来るサービス
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お得なサービスがたくさんあったと思います。
仮にエポスゴールドカードを利用しなくても、取得だけはしておいた方が良いです。年会費無料で維持出来るゴールドカードはそんなありません。エポスゴールドカードは持っているだけでお得なサービス満載なので是非取得しましょう。
また、ゴールドカードを取得出来る条件がいつ変更になるかも分かりません。取得しやすい時に入手しておきましょう。
それでは、エポスゴールドカードでお得なサービスを堪能しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。